中国、タイ、インド、インドネシア、シンガポール、ベトナム、カンボジア、ネパール、ブータン、台湾、韓国、香港が舞台となった映画が紹介されています。
主作品として47、それ以外に 「中国に行くならコレも見なくちゃ!」 という風に国ごとに4作品ずつも載っています。
なんと、その47作品のうち、私が見た映画はたったの4つ! 何かというと
「セブン・イヤーズ・イン・チベット」
「戦場にかける橋」
「愛人 ラマン」
「私の頭の中の消しゴム」 だけでした (^^;)。
こちら ↓が 「セブン・イヤーズ・イン・チベット」 のロケ地、チベット、ラサにある 「ポタラ宮」。
ブラッド・ピット主演の映画で、ポタラ宮やヒマラヤ山脈のロケはチベットでの許可が下りず、ネパール、カナダやアルゼンチン、モンゴルなどで撮影されました。しかし公開2年後になって、チベットでも秘密裏に撮影した部分があったことを監督が明かしたそうです!
これは原作も読みましたが、映画同様、とっても面白かったです。チベットに昔から関心があるので余計に。もっとも昔と今では状況がすっかり変わり、チベットらしさは一掃されつつあるようですが。このへん、頭に来てます!
「アジア編」 には絶対に載っているだろうな、と予想したのが当たりました (^^)。これ ↓です。台湾の 「九份」。
映画 「非情城市」 の舞台となってから急に台湾の観光地として脚光を浴び始めた街ですね。友人たちも台湾に行ったら必ずここを訪れています。
ジブリの 「千と千尋の神隠し」 のモデルになったとも言われ、日本人観光客もどんどん増えているとか。 行ってみたいけど、坂があるので足の悪い私にはちょっと...(^^;)。
少し前まで「きゅうふん」と打っても「九份」と変換されなかったのに、いつの間にか、ちゃんと出るようになりました(^^)。
こちらは韓国映画 「JSA」 のロケ地となった 「板門店」↓。韓国には3度行っていますが、まだ行ったことありません。
高倉健さんが主演した 「単騎、千里を走る。」 の舞台、中国の雲南省麗江の街 ↓。
主人と娘が試写会に行って見たのですが、感想が 「今ひとつ...」 だった映画です (^^;)。
写真を見てストーリーを読んで、見たくなったインド映画 「きっと、うまくいく」 のロケ地、インド、ラダック地方の 「パンゴン湖」↓。気が遠くなりそうな景色...。
アジア映画は、テレビでも放映されないし身近に感じられないのですが、面白そうなもの多いな、と思いました。
昔は欧米に憧れていました。最初に行ったのもヨーロッパだったし。
でも最近、ヨーロッパ旅行した知り合いから治安の悪さを経験した話しをよく聞いたりもするので、なんとなくアジア志向になってきたような気がします(^^)。
おまけ: 昨日は猛暑日だったのに、なぜか今朝は開花していたアサガオ、「ラヴィアンローズ」 ! なぜでしょうか? またナゾが深まりました~(^^;)。
どちらも 「ラヴィアンローズ」 です。