載っていた本は、「はじめてのレース編み 立体プチモチーフ 100」で、編み図はこちら ↓。
底の編み方がちょっとわかりにくかったです。
「4段目は3段目のこま編みの目の手前半目を拾って編む」
「5段目は3段目のこま編みの目の後ろ半目を拾って編む」
実際に編んでみると「ああ、こういう事か」とわかります。
底は、こんな風 ↓。
これは、4日の靴とは違い、「底から本体の部分」と「甲」の部分を別々に編み、最後の6段目で外表にして両方をくっ付けます。その続きで「はき口」の1段を編んで完成です。
これも大きさは5cm。使った糸は、底の部分が、セリアの「コットンレース糸 20番」のCol No. 220、本体部分が、「コットンレース糸 20番」のCol No. 217です。
出来上がって、ちょっとフラフラするなぁ、と思い、糊付けすることにしました。
検索すると、いろんなやり方が出て来ました。
いちばん簡単そうな「木工用ボンドを薄めて使う」方法を選びました。3倍くらいに薄めた液にひたし、引き上げてから形を整え乾燥させました。
ガチガチにはなっていませんが、だいぶ固くなりました。
手間がかかる(3連レックレスの3倍くらいの時間?)けど、できあがりが面白いので、夜中にせっせと編んだ別の2つ ↓。
こちらの使用した糸ですが、左の底の部分はハマナカの「Flax C」のCol No. 1。本体も同じ糸のCol No. 110です。
右の底の部分も同じ糸のCol No. 1と、本体も同じ糸のCol No. 109を使いました。
この2つは、金具をつけてストラップにする予定です。
今日は七夕ですね。でもやっぱり梅雨空で~。二人は会えないのか...(^^;)。
おまけ: 陰で咲いていて昨日気づいた「曜白アサガオ」のピンクの花。「マルバアサガオ」の次に早く咲きました。かなりの大輪です。これの小輪タイプが欲しいのですが、タネが売っていないのです(^^;)。