母用にタネをまいておいた鉢を持って行ってきました。
ベランダの、去年もアサガオを植えた大きな鉢に、アサガオ各種、ルコウソウ、まん中にマリーゴールドを植えました ↓。
これからは雨が多いから、母が水やりをしなくても済むと思います。
室内には、知人が持ってきてくれた「ペラルゴニウム」がキレイに咲いています。花びらが散りやすいかな。
母は元気でした。何も心配なくて良い、と言っていました。
帰りはアリオ方面には行かず、大柏川第一調節池緑地に寄って、軽食を食べ、写真を撮ってきました。
全景 ↓。遠く左手に見える三角屋根の建物はビジターセンターです。
池には、ザリガニや小魚ねらいの子どもたち ↓が。
秋には赤くなる「マユミ」の実 ↓。木がしなやかで強いために、弓の材料として使われたとか。
大きな「ネムノキ」↓もありました。
タネをまいたけれど我が家では発芽しなかった「ヒルガオ」↓。
調節池は窪地になっていて、外周 ↓は一段高い土手のようになっています。
主人が写真を撮りに遠くまで行って戻らないあいだ、職員さんにお話を聞きました。
一番に質問したのは「ヘビはいますか」でした(^^;)。
お答えは「たくさんいますよ~。私たちも職員だから仕方がないけどイヤです」でした!
「マムシですか」「いえ、アオダイショウかシマヘビですね。半月ほど前にもすぐそこで2メートルくらいのアオダイショウがいたそうですよ」ですって! 怖くて歩けませんねぇ!
その職員さん(女性)が、ピンクの大きな雨傘を持って池のほうに下りて行ったのも、ヘビよけだそうです。
「タヌキやアライグマ、ハクビシンがワナにかかったら、市に連絡するんです。市が駆除するのかな。猫がかかったら私たちで放しても良いんです」とのこと。
「夕焼けをバックにツバメを撮りたい、なんて言う人もいるけれど、5時までと決まっているのでどうしてあげることもできない」そうです!
また外来植物を持ち込まないために、草刈り機もキレイに洗ってから持ってきてほしい、と言うそうです。
それでも最近、「メリケントキンソウ」が見つかって、トゲが子どもさんには危険だから抜くようにと指示があったとか。
そして、ここは大柏川が氾濫しないように作られたものなのですが、おととしの台風の時など、池は水びたしになったそうです。それが役目ですけども、動植物も水につかるわけですねぇ。
無料だし、危なくないし(メリケントキンソウには注意)、子ども連れで遊びに来るのに良いところだと思います。私たちはちょっとホッとするために寄るんですけどね(^^)。