そもそも「エストニアってどこ?」なのですが、検索しましたら、北欧・フィンランドの対岸、バルト海に面した国なんですね。「デジタル社会先進国」としても有名な国になっているそうです。
しかしエストニアのキヒヌ島は、ユネスコの無形文化遺産の島でもあるそうで、女性達は今でも民族衣装のスカートを身につけ、機織りや編み物、刺繍などの手仕事を大切にしているとのこと。
この本の前半部分では、キヒヌ島、手仕事の達人5人、キヒヌ島博物館、教会について書かれていて、後半にはキヒヌ島の手編みこものの編み方が紹介されています。
その編み方のページに「面白い」と思った編み方が載っていたので試し編みをしてみました。
まずは「2色の作り目」ですが、編み方はこんな風 ↓。
試し編みしたもの ↓。
帽子や手袋の作り目に利用されているようです ↓。
2つ目が「2色の伏せ止め」で、編み方はこちら ↓。
試し編みしたもの ↓。
このハンドウォーマーの伏せ止めに使われていますね ↓。
新しい編み方が載っているのを見つけるとうれしくなります(^^)。今はYoutubeでも見られますが、この編み方自体を知らなかったので。
まだ別のが紹介されていましたから、やってみたらご紹介しますね。
おまけ: 世田谷区岡本3丁目の富士見坂。「岡本3丁目の坂」と呼ばれているそうで、22%の傾斜! クルマは下りの一通になっています。