今朝、「ヒルガオ」のタネを採ってから、主人が「堤防に上がる」と言うのでついて行きました。
上がったらすぐ奥戸新橋に出ました。新中川にかかる橋で、奥戸街道が通っています。そこから上流を見たところ ↓。
川のほとりの遊歩道を行ったらすぐに鐘楼が見えました。
葛飾区奥戸にある「宝蔵院」でした。ここはヒガンバナで有名なお寺で、数年前にその時期に来たことがあるのですが、クルマを駐車するスペースがなくてお寺は素通りしたのです(^^;)。
「宝蔵院」正門 ↓。
そこに実っていた「カラタチ」↓。
右手には鐘楼 ↓があります。
明和2年と読めた古い墓石 ↓。
明和を調べたら、1764年~1771年、徳川家治の時代だったようです。
薬師堂への道 ↓。
たくさん並んで壮観だったお地蔵さん ↓。
本堂の内部 ↓。
本堂前に咲いていた「サルスベリ」↓。
本堂の写真、撮り忘れました(^^;)。お参りしたのに!
このお寺は室町時代に創建された、歴史のあるお寺のようです。お彼岸のころになると、約1000本のヒガンバナ(赤や白)が咲き、見物の人でにぎわうところでもあります。
来月、お彼岸になったらまた早朝に行ってお花見をしてこようと思っています(^^)。