和田さんとそれぞれの本の著者とのかかわりや、表紙をどんな風に装丁したか、も書かれています。
100冊の本の著者には、指揮者から落語家、作家、漫画家、歌手、評論家までさまざまで、日本人もいれば外国のかたもいます。
こういう本が好きなのは、読んでいて興味を持った本を簡単に見つけられる、というところでもあります。もうこの中から3冊、図書館に予約しました。
それは
半藤一利著 「漱石先生ぞな、もし」
丸谷才一著 「思考のレッスン」
森卓也著 「映画 この話したっけ」
です。
水木しげる著「ねぼけ人生」も借りたかったのですが、うちの区にもお隣の区にも「大活字本」でしか蔵書が無かったのであきらめました。
これはどういうことでしょうねぇ。お年寄りしか読まない、と判断されているのかな? 面白そうな内容なのに...。
このところ、うちの区の図書館の私の予約リストに動きがあり、だいぶ一度に借りることができました。動かない時はまったくダメです(^^;)。
韓国語の検定試験を受ける前は年に300冊借りていました(日記に冊数をつけていた)。それが試験のための勉強を始めるようになって減って行き、最後の試験を受けた年には80冊まで減りました。本を借りるとそれを先に読んでしまって勉強がおろそかになるので借りなくなったわけです(真面目な人間に見えちゃうかな?)。
今は借りる冊数は増えていると思います。でも借りた本で面白くなかったり、面白く読んでも感想文が書けないものもあったりで、記事にアップするのは4割くらいでしょうか?
スラーッと読める本と、ウンウン言いながら読む本があり、2冊同時に読み進めるものもあります。
岩崎育夫著「アジアの国家史」という本を読んでいるのですが、読むのに時間がかかって、もう4日目くらいかしら? これは私のいつもの読書のパターンではないです。がんばって読んでいます(^^;)。
強い台風が来ているようです。十分、気をつけてくださいね。