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Channel: ハーちゃんの「ゆらゆら日記」
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むらかみ かずこ著 「『さらっと書いたのに心が伝わった!』という文章が作れる」

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2013年8月26日にも、高橋俊一著「決定版! すっきり書ける文章のコツ 80」という本を読んで記事を書きました。

なにしろ、文章を書くのに自信がまったくないので、こういう本を読んで勉強しようと思っているわけなのです(^^;)。

今回、借りた本も、そんな動機から借りてみました。

ちょっと思っていたのと違っていたのは、表紙を見てもわかること。

お願い・お断り・謝り・催促・正しい敬語・ら抜き言葉など 仕事ができる人の知っておくべきポイント 92

という副題が書いてあったのです。

仕事をする人のための本だったんですね。ですから後半には「季節のあいさつ」「年賀状の書き方」「お祝い・お悔やみの文章」なども用意されています。

私は仕事をする人ではないけれど、「なるほど」と思った秘訣がいくつかありました。基本的なことですが、たとえば

主語と述語はなんとしても一致させる

いちばん読みやすいのは、漢字3割・ひらがな7割

ら抜き言葉はNG

推敲をしてはじめて人に見せられる文章になる

漢字とひらがな、自分ルールがあるとセンスの良い文章になる


この最後の秘訣なのですが、高橋俊一さんの本にも書かれていたことです。

この本では「漢字にしようか、ひらがなにしようか、迷いやすい言葉の例」として

及び/および   ~な時/~なとき
平仮名/ひらがな 出来る/できる
丁寧/ていねい  実は/じつは
一人/ひとり   素晴らしい/すばらしい


など40近くの例が挙げられています。これらを自分でどちらを用いるか、ルールを決めておくと良いとのこと。

本当に、いつも迷うんですよね。でも、どちらでも自分ルールを決めれば良いのか...。

その他、いろいろ役に立つ知識がわかりやすく書かれている本です。



おまけ: 去年の7月2日の「オキスズ」。実がこんなに大きくなっていたんですねぇ(^^;)。今年も早く実がなっているのを見たいです。早速「なっている」をひらがなにしてみました(^^;)。



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