「韓国語ジャーナル」が休刊になり、ずいぶんガッカリされた韓国語学習者のかたが多いですね。
今回発行されたこの本ですが、最初はツイッターでツイ友さんが話題にして盛り上がっていたんです。私は「はー、そうか」なんて思っていただけでしたが、ブロ友のるるるさんが記事にしてらして、「これは注文せねば」と思ってネットで申し込みました。
本の発刊を知るのもSNS、という時代。私のような年寄りには本当に隔世の感がありますよ(^^;)。
おととい届きました。昨日すべてに目を通して、私の感想を少し。
「韓国語ジャーナル」と違うのはA5サイズであること。カラー写真のページが無いこと、でしょうか。
「ごあいさつ」にも書いてありましたが、「音読やシャドーイングに適した素材には、発音変化が起きる箇所にハングルで発音を表記する」ようになっていて、これは良いなと思いました。
私のタメになりそうな目次を挙げますと
「よく効く! 韓国語学習法」の中の「辞書を引かずに多読」
「SNSでコミュニケーション! つながる韓国語」
です。
「多読ライブラリー」は、「初級」「初中級」「中級」の3つが掲載されていますから、この本はそのへんの学習者向けに作った本だと思われます。
それから、私はドラマの中のパンマルが好きなのですが、「聴いて学ぶ! 韓国語のドラマ」の最後に、この文章の出典が載っていました。
「KBSの韓国語 ラジオドラマー愛情編」という本らしいのですが、ここには「hana刊」になっています。でもAmazonで買えるかな、と思って検索したら「アルク出版刊」になっていたんですね。発行元が変わったのかな?
このページはこんな風 ↓です。
A5サイズは持ち歩きに便利なのですが、老眼の私にはちょっと字が小さいかな、と思いました(^^)。