おととい借りて来た本のうち、西條奈加さんの本3冊を読み終えました。
① 千両かざり
② 亥子ころころ
③ 曲亭の家
①は、錺職(かざりしょく)の家に生まれた「お凛」の話。4代目であった義兄が亡くなり、義兄の遺言により5代目を選ぶことになった「お凛」。謎の錺職人「時蔵」も現れ...
②は、小さな和菓子店を営む家族3人でしたが、主人の「治兵衛」が転んで手首を痛めてしまいます。店の前で行き倒れになっていた「雲平」は、なんと菓子職人でした。さて、どうなりますか?
③は、曲亭馬琴の家に嫁いだ「お路」の話。横暴な舅、病持ち・癇癪持ちの夫と姑に嫌気がさした「お路」は、嫁いで3ヶ月半で婚家を飛び出してしまいます。元に戻れるかな?
という物語でした。
私の好きな順番は、この番号の通りです(^^)。
そして、同時に借りて来た、千早茜著「西洋菓子店プティ・フール」は読めませんでした。
組版が私の目には気に入らなくて、どうしても読めません。
上部に余白があるのも好きじゃないし、フォントがダメでした。
これ、組版が違っていたら面白い本だったと思うんですけども。残念です。
今日は最寄りの図書館にだいぶ届いているので行って来ます。楽しみ〜(^^)。
天気予報はあてになりませんね。午後から降り出すはずの雨、夜中にも降ったようだし、今も降っています。
ルーフバルコニーから近くの幼稚園の庭が見えるんです。そこの桜がだいぶ咲いているようです。
昨夜も桜並木の道を走りましたけど、夜だったので写真は撮れませんでした。明日は撮れるかな。