2時間のうちわけは
運転適性検査(夜間視力・動体視力等の検査)30分
双方向型講義(座学)30分
実車指導60分
でした。でも、夜間視力・動体視力検査は無かったです。
私はてっきり4人くらいなのかなぁ、なんて想像していたんですけど、12人もいらっしゃいました。うち女性は私ともうひとりだけ。
講義の部屋に集められて、まずは指導員のかたの懇切丁寧な説明から。
視力検査は、ふたりずつ機械の前に座って、円の途切れている方向を機械で押す。左、右、最後に両眼で。
これがいちばん心配だったところでした。結果は後でもらいました ↓。
これはあくまでも目安、ということで、更新時にはちゃんとした検査があるそうです。
まぁまぁだったので一安心。
そして、休憩をはさんで、6人ずつ交代で実車指導でした。
これも、体調の悪い人、全然運転しない人などで実車がイヤな人は部屋で待機していても良いとおっしゃってました。そうだったのか...。
さて、実車指導ですが、1台の教習車に私たちが3人ずつ。それに先生。
どう走らせられるのかなってとっても不安でした。でも、私は最後だったので、前のおふたりの走ったコースを覚えていたのでまぁ大丈夫でした。S字カーブとかクランクとかあるのかなと思っていたんですけど、一時停止、信号、くらいでした。
走行についての批評などもなく、ホッとしました。
部屋に戻ってビデオを見て、後半の6人が戻って来たら、「高齢者講習終了証明書」をもらいます。
12人の全員がゴールド免許だったようで、更新時は、視力検査、写真撮影のあとは講義は受けなくて良いそうです。15分くらいで終わるとおっしゃってました。そうだったのか...。
そして、更新時の各運転免許試験場、運転免許更新センター、指定警察署の混み具合も詳しく教えてくれました。
昔よりうんと混んでいるところが多いそうです。中はそれほど人がいなくてもコロナのせいで入場制限をしているから、だそう。
あと、運転時のスマホについても罰則が厳しくなったので要注意とのこと。とにかくスマホを持つだけでダメだそうです。
歩道橋の上などから運転席を見て、無線で先方の警官に情報を流して捕まえるんですって。
とにかく、指導員のかたが優しくて気持ちが一気に緩みましたよ(^^)。
1Fのロビーには、これから教習を受ける若いかたが40人くらいいて、ああ大変ですね、って余裕かましましたわ(^^)。一応免許は持っていますからね。
大きな気がかりが消えたので、迎えに来てくれた主人と「スシロー」へ。混んでました。
今日はゆっくり眠れそうです(^^)。