発芽に15~20度、必要だとのことなので、そろそろ大丈夫かなと思ってタネをまいてみました。
用土は、赤玉土(中粒)3、に腐葉土1の割合で混ぜたもの。肥料は入れません。
発芽率がわからないので、1ポットに5粒まいてみました ↓。
霧吹きで水をかけます ↓。
ばけQちゃんに頂いたタネが72粒でしたので、そのうちの25粒まきました。残りは7月ごろにまいてみる予定です。
このトレーを陽の当たらないところに置きます。私は玄関に置いてみました。
覆いをして乾かさないように管理するわけですが、お手軽に新聞紙でポットを覆ってみました。表面が乾いたら霧吹きで水をやります。
1ヶ月くらいで発芽する、というサイトもあり1ヶ月半と言っているかたもあるので、気長に待ちます(^^)。何のタネをまいても、発芽するかどうかがとても気になるものですね。芽が出て来なければ、それは失敗なわけですから(^^;)。
カレル・チャペックの「園芸家12ヶ月」には、タネまきについてこんな記述があります。
「それ(タネまき)がすむと、これからいよいよ、種まきをやる連中の、真剣の大仕事がはじまる。つまり、待つという仕事が。上着もチョッキもぬぎすて、汗をたらたら流しながら、息をころして鉢の上にかがみこみ、はやくはえろ、はやくはえろ、と目でおびき出す」
まったくガーデナーの気持ちをなんとうまく文章にしているんでしょう!
ぜひ発芽したところを写真に撮ってお見せしたいものですが、うまくいくでしょうか?
おまけ: 今日は写真が地味なので、雨の中の今日の庭のようすを1枚。でもこれも地味でしたね(^^;)。