実は、去年の8月10日にも、この実験をしているんですね。
ですが、先日読んだあるかたのブログで、水をかけられると開き、また閉じる、と知ったんです。
それで、残り少なくなった「シロバナユウゲショウ」のタネを採って実験をしてみました。
霧吹きで水分をかけたもの ↓。朔果の中のタネが今にもこぼれ出そうです。
このまま雨に打たれたらすべて流れ出ると思いますね。
で、この濡れた状態で紙に乗せておいておきました。
30分ほどして見てみたら、なんともう閉じようとしています!
急いで中のタネを取り出して乾燥させました。すっごく細かいタネです。ポピーのタネと同じくらい細かいかな。こんなに細かいと、まく時に覆土はしないですね。
タネ、ご希望のかたいらしたら(たぶんいらっしゃらないと思いますが)どうぞ〜!
花はこんなん ↓です。
そして、大事に見守っていた「ミニシクラメン」のタネなんですけど、昨日さわってみたら、茎がシナシナになっています! えー、水分不足? それとも水のやり過ぎ? 焦りました。ひとつしか結実していないので。
今日になってよーく見たら、タネの上部が割れています。もう採種できる時期なんだろうなと思って切り取りました。
こんな風 ↓。
以前のタネはもっと数が多かったと思うんですけど、これには大粒だけど2個しか入っていませんでした。
元の株が弱っているので、秋にこれをまく予定でいます。
去年採種したタネもまだ残っているので、どちらもまこうと思います。
なかなか発芽してくれなくて「ダメかも」とあきらめかけていた「千成ヒョウタン」ですが、やっと発芽してくれました ↓。
それにしても、まだ2本? これからもっと出てくれると良いんですけどね(^^)。
「アサガオ」類のツルがもう少し伸びたら、また鉢とフェンスの間に紐かけをしないとです。初夏にやる恒例の作業です。
この夏はうんと咲いてくれるかな。気温が高くて開花しないなんてことが起きませんように(^^)。
ところでコロナワクチン接種が水曜日に迫ってきました! どうなるでしょうねぇ(^^;)。