やっぱり野生化する本能があるんですねぇ!
鉢の整理をしていたら、丈が7cmくらいの「マメアサガオ」の白が咲いていました ↓。こぼれ種から、ですね。
うっかり見過ごすところでした。花も本当に小さいんです。直径が2,5cmくらいかな。
あまり見かけない雑草ですけど、最初に見つけた中川の土手にはこんな風に ↓旺盛に茂って花をたくさんつけていました。ここからタネをいただきました(^^)。
そして、この前通った時に群れて咲いていた「ヒルザキツキミソウ」のタネが欲しくて、また行ってみました。
中川に沿った歩道(モンチッチ公園の近く)で咲いているんですけど、検索したら、「ヒルザキツキミソウは日本では結実しない」という文章をだいぶ見て驚きました。じゃ、なんで増えるのかな?って。
そうしたら、結実率は良くないけれどタネもできる、という情報もゲット。
でもまだ開花時期だから、タネはどうかなぁと思いつつ現地へ。
こんな感じ ↓でした。柵の向こうが中川です。
タネは...まだだったようです(^^;)。タネかな、と思っていても、それはどうもつぼみらしく。 あと1ヶ月くらい後にまた行ってみることにします。
そして、このタネですが、「シロバナユウゲショウ」と同じで、雨滴散布される種類だそうですね。雨(水分)が当たると朔果が開いて中のタネを雨と一緒に流す仕組みらしい。雨が止んで乾くとまた閉じる。それを繰り返すとのこと。
結実率は悪いし、雨で流されてしまえば採種はできません。ま、タネを買えば良いんですけどね(^^)。
またがんばってみます。
中川沿いの道に行く前に「木下川薬師」にお参りしました。
境内で咲いていた「ニワゼキショウ」↓。うちのと違って背が低いです。12cmくらいかな。
これも境内の「アジサイ」↓。「アジサイ」は各色あるけれど、特にこの系統の色が好みです(^^)。
今日も暑くて、「暑い暑い!」を繰り返して歩いていました。と言っても、ほとんど車内でしたけども(^^;)。
外でのお仕事のかたのご苦労が本当にしのばれる暑さと湿気でした! 熱中症が怖いですね!