もうそろそろ春なのに(^^;)。
これはおとといの帽子を仕上げたものです。
糸は「ダイソー」と「セリア」のアクリル100%の糸。これ、編むとしっかりします。
一目ゴム編みを数段編み、「2色のライン」。ピーリー(段数の少ない編み込み模様)を編み、裏編みを1段。そのあとは「ハート模様」の編み込みで。また「2色のライン」。あとはまたピーリーです。
20cmほど編んだら、「表編み4目、かけ目、2目一度」と繰り返して穴を開けます。
次段はすべて表編み。
最終段は「2色の伏せ止め」で処理して、くさり編み(65cmくらい)をヒモにして先端に編み玉をつけてあります。
「2色のライン」と「2色の伏せ止め」は、「エストニアの手編みこもの」から。
両方ともちょっとコツが要りますね。
昨日はコンビニと図書館に用があったので外出しました。
お隣りの区の中央図書館から借りたのは、すべて高山なおみさんの著書 ↓です。
フランス日記
ロシア日記ーーシベリア鉄道に乗って
ウズベキスタン日記ーー空想料理の故郷へ
気ぬけごはん②
の4冊。
実は「気ぬけごはん②」は、数日前にうちの区の図書館に届いてもう読んだものなんです。両方の図書館に同じ本を予約することもあって、こんなことになりました(^^;)。
その本の後ろのほうを見たら、海外での話を題材にして著書があるのを知って予約したんです。
「ロシア日記」は昨夜読んでしまいました。
高山さんは武田百合子さんの「犬が星見た」が大好きだそうで(私の愛読書でもある)、その本のようにロシアを旅した日記です。武田百合子さんの旅は、モスクワまで行って、そこからまだヨーロッパを回ったんですけど、高山さんはイルクーツクまでで旅を終えています。
偶然にも昨日娘が要らない本をくれた中にこれ ↓があってビックリしました!
娘が言うには、「お料理の写真がキレイだから買った。文章は読んでいない」そうです(^^;)。
娘は、平積みの本のカバーを見て、気に入ったらそれを買ったりしていたんです。中身ではなく。学校でも本のカバーのイラストなんかもやっていましたから気になるんでしょうか。
明日はもう弥生3月ですね。去年も今年も、浮かない気分で迎える春ですねぇ(^^;)。