図書館で借りて読んでいる本、全然ご紹介できていません(^^;)。
今借りて読んでいる(読んだ)本は
原田マハ著「楽園のカンヴァス」
原田マハ著「暗幕のゲルニカ」
内田洋子著「サルデーニャの蜜蜂」
花房観音著「京都に女王と呼ばれた作家がいた」
平野恵理子著「わたしも四国のお遍路さん」
恵文社一乗寺店著「本屋の窓からのぞいた{京都}」
大前粟生著「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」
です。
内田さんの本はほとんど読んでいます。お名前で「新刊出てないかな」と検索して見つけた本。
図書館の「あらすじ」には
とありました。イタリア在住の内田さんの交友関係の広さにも驚かされる内容です。
花房さんの本は、山村美紗さんに興味があったので借りました。美紗さんと隣りに住んでいた推理小説作家の西村京太郎さんは、編集者たちの間では「京都の二人」と呼ばれていました。夫である山村巍(たかし)さんは、自分の存在をできるだけ隠していらしたようです。そして、西村さんと巍さんはまだご存命であるので、取材が難航したあたりも詳しく書かれています。
平野さんのお遍路さんの本は、平野さん自身のイラストとともに、旅の途中の本音がサラッと書かれていて面白かったです。お寺についてもやや批判めいた文章もあったりして(^^)。
恵文社一乗寺店さんは、HPのトップに、
恵文社は
「本にまつわるあれこれのセレクトショップ」です。
と書かれていますね。
この本は、第1章「こんな本や雑貨を売ってきた」、第2章「本屋から始まり、京都へ」、第3章「ふだんのおいしいもの」、第4章「一乗寺人間山脈」、第5章「京都今昔」の5パートに分かれています。
恵文社一乗寺店には行ったことがないんです。私が京都の住んでいたころ、まだお店は無かったと思います。今度上洛したらぜひ訪れてみたいお店です!
大前さんの本は、残念ながら途中で挫折してしまいました(^^;)。なぜかわかりませんが。
私、たまーにこういうことがあります。行間の幅が気に入らないとか。フォントが嫌いとか、ひらがなが多すぎるとか、そんなことも関係しているのかな?
原田さんの「暗幕のゲルニカ」が、現在読んでいる本です。
ピカソのゲルニカをめぐるフィクションで、内容が濃いですね。読み飛ばせる文章ではない。じっくり読んでいます。
今日また2館で5冊、借りてくる予定です。ご紹介できたらまた(^^)。