フィギュアスケートのエキシビションが行われました。
日本選手は、羽生結弦、町田樹、高橋大輔、浅田真央、の4選手が登場しました。
羽生くんの「白鳥の湖」。
日本フィギュア陣、このソチ・オリンピックでは話題になりましたねぇ。
羽生くんの100点超えのショート、チャン選手をかわしての金メダル。
真央ちゃんのショートのミス、そしてフリーでは素晴らしい「エイト(8)トリプル」を成し遂げました。3回転半アクセルジャンプを含む6種類のトリプルジャンプを8度とんだわけで、これはギネスに認定されるかも知れないとのこと!
どちらも世界的なニュースになり、世界中に大きな感動を与えました。
その羽生くんの体ですが、先日の朝日新聞に詳しく出ていて心配になりました。
2歳のころからぜんそくに悩まされ、2012年、カナダでその急な発作に襲われたそうです。
普段の練習は長くて2時間。同年代の選手の3分の2もこなせないとのこと。
現在は硬い上半身をほぐすために「置きばり」を、背中、腰、足など15ヶ所に置く。試合中や就寝中もはりを入れたままだそう。
「腰に長いはりを置いておくと、寝返りも打てないときがある」んですって。
そのはりは効果があるようです。
あの世界中のファン(ファンじゃない人まで)を魅了する素晴らしいスケーティングの陰に、こんな苦労があるんですね。
このソチ・オリンピックを前に体調を整えるために日々努力してきたわけですねぇ。
それにしてもショートの「パリの散歩道」は史上最高のショートプログラムではないでしょうか。これを超えるものは当分出てこないかも? そこはちょっと心配です(^^;)。
今日は東京マラソンだったようですが、まったく見ていません(^^;)。トラブルは無かったのかな?