ネットサーフィンしていたら、どなたかが「ユザワヤの動画で」っておっしゃっていたんです。
プリーツタイプのマスクにフィルターを入れるには、って自分でもあれこれ考えたんですけど、どうにも「?」でした。表と裏、それぞれにプリーツを入れるしか無いかな、と。
この動画を見たら出来そうだったのでやってみました。
フィルターはここ ↓に入れるようになっています。マスクの上部が開いているわけですね。
ゴムなんですけども、不織布の使い捨てマスクを洗って干して、ゴムがついている部分も一緒に切って使ってあります。
最後の脇布を縫うときに中に入れて縫ってしまいます。
あ、ノーズワイヤーも入っています 。これも使い捨てマスクから抜き取ったもの。
2枚目 ↓は、1枚布でやってみました。裏は表より5mm控えてあります。
この場合、布は16cm×34cmに裁ちます。
このやり方だと、2枚を合わせて縫う手間が省けますね。
あとは同じ縫い方で。
だんだん慣れてきたので、もう2枚 ↓も縫ってしまいました。
こちらは表地が足りなかったので、裏はシーチングのような布地を使いました。
ゴムは昨日ネットで見たものを注文したら昨日のうちに発送されたようなので、それが届いてから入れようと思っています。10mのを4個頼みました。
手に入らなくて困っていらっしゃるかたいらしたら差し上げますのでご遠慮なくね〜(^^)。
ところが、フィルターポケットにフィルターを入れようとすると、「これは入れにくいなぁ」と。
プリーツが邪魔するわけです。
でも動画を見た人からは、「わかりやすかった」みたいなコメントがいっぱいあって。
じゃ、これでも良いのかしら?とも思ったのですが、どうにも入れにくそう(^^;)。
こちら ↓ですね。
なので、自分流にやったのがこちら ↓。しっかり底まで開きます。
どうやったかと言うと、やはり表と裏、別々にプリーツを折って、それから2枚を底のところではぎ合わせました。
あとは動画と同じように。
4枚もフィルターを入れにくいマスクを縫ってしまいました(^^;)。
でも、フィルターを入れなければ普通のプリーツマスク なんですね。
1枚目は叩き台でダメですけど、あとの3枚はご希望があれば差し上げます。
ピンクの猫柄のは、なぜか少し小さめになっています(^^;)。
あと、ノーズワイヤー の代わりにこちら ↓、ラッピング用のワイヤーも弱いけれど使えますね。
こちらの、ガーデニングに使うワイヤー ↓の方が良いかも?
昨夜これだけ縫ったのですが、途中ミシンが動かなくなって往生しました(^^;)。
いつも修理してくれる主人も2時間半もかけてやっと直してくれました。
結局はボビンケースを入れる外釜と内釜というのがあるのですが、スムーズに動かなければいけない釜同士が取り外せないぐらい噛んでいたわけです。その犯人がこの糸の切れ端 でした ↓。
部品を磨き上げて組み立てたら軽く動くように。
修理後は前よりずっとスムーズに踏めるようになって助かりました。
こう言うことをする人間にとって、ミシンの不調は大問題なんですよね。
2日ほど洋裁もする気が起きなかったけれど、昨夜になってやっと火がついた感じです(^^)。
でももうマスク、どうかなぁ? もっと作るかしら? わかりません。
あ、でもマスク用ゴムが今日にでも届くのだった!
ああ、今日は長くなってしまいました! 申し訳ないです(^^;)。