フィギュアスケートを習っていたからでーす(^^)。
大人になってからです。品川にあったプリンスホテルの品川スケートセンターでフィギュアスケート教室が開かれるのを新聞で知って入会したのです。
昼間の教室でしたから、生徒さんはすべて女性で20代~50代?
私は小学生の時から滑っていましたが自己流でした。でも父がスケート靴を買ってくれたりして本当に滑るのが好きでしたね。
当時は福原美和選手に憧れていました。インスブルックオリンピックで日本女性として初めて冬期オリンピックで入賞(5位)したかたです。資生堂の創業者の福原有信さんのお孫さん。
品川でのスケート教室で遠くから福原さんをお見かけしたこともありました。
一度だけでしたが、真央ちゃんの現在のコーチをなさっている佐藤信夫先生に教えていただいたこともありました。たぶん、私たちの先生がなにか都合が悪くなって急遽、見てくださったのだと思います。たいへん光栄なことでした(^^)。
そしてスケート友達もできて、そのかたと一緒に初級合格をめざし、リンクの年間パスポートも買って練習しました。よく考えると、別に選手になるわけでもないのにどうしてあんなにがんばって滑っていたのか、ちょっと笑えます(^^)。
初級のバッジテストでは、クロスしながらのリンク一周、ワルツステップで8の字を描く、そして右足左足それぞれでのハーフサークル。これはフォアとバックがありました。
検索してみると、今とは内容が違うようです。
ま、2人とも無事に合格してバッジ↓を手に入れました。うれしかったですねぇ。
その後、昼の仕事もやるようになって教室は止めてしまいました。
私が趣味の中でいちばん好きなのはスケートなんですけど、今は足が、足がぁ~(^^;)。「残念!」のひとことでっす。
品川スケートセンターとは別の少し離れたところに「ゴールドリンク」というのがあって、たまーにそこで滑ることができました。ここは選手専用のリンクらしく、一般の人の滑るリンクとは氷面が別物。文字通り「鏡のよう」になめらかでしたねぇ。
おまけ: 婿さんが作った雪の像。自分たちの住むマンションの駐車場で作業をしたようです。器用だし、だいたいがロボットなどのデザインをするオタクなので~(^^)。