医務室でまず看護師さんからお話を聞きました。
腎機能が悪化しています。カリウムの数値が高いのでゼリー状の薬を朝晩飲んでいます、とのことでした。
ユニットに行き、母の部屋に入ったら母は点滴(セフトリ)を足にしていました。別の看護師さんがいらしたので訊いたら、抗生物質と水分補給の点滴だそうです。
話しかけたら目を覚まして、目の焦点は合いづらいけれども、話はわかっていました。
「トイレに行きたい」と言うのでスタッフさんに告げたら、「点滴が済んでから」とのこと。
そして、ノドが乾いたらしいので、いつものカフェオレを主人が買いに行きました。牛乳はダメだけれど、こう言うものはOKだそうです。
カフェオレを飲むのに寝たままだと気管に入りそうなので、スタッフさんが車椅子に移動させてくれました。
おとといと昨日はベッドに横になったままだったけれど、今日は少し起きているとのこと。
スタッフさんお二人とだいぶ話しましたが、食事は食べる気はあるものの、ふだんの2割くらいしか食べていないそうです。
明日、またいつも診てもらっている診療所で診察を受け、その結果で入院になるのか、施設で過ごすか決めることになりそうです。
救急で行った病院ではまったく目を覚まさなかったので、今日も意識が戻っているのかどうか心配でしたが、その点は少し安心できました。
でも歳でもあるし、だんだん弱って行くのかな、と言う感じでしょうか。
私たちが帰るときは焦点も合って、赤子ともバイバイをしっかりしていました。
食事が摂れるようになるともっと安心できるのですが、どうでしょうねぇ。
明日の受診結果によって今後の生活がどうなるかわかると思います。
昨日は、今日のことを考えたとたんに不整脈が起きてビックリしました。脳と心臓とが密接に影響し合っているんですねぇ。
とにかく自分自身の体にも気をつけてがんばります。