昨日は娘と赤子を連れて母に会いに行ってきました。
昨日の母は、顔つきも喋りも意識もしっかりしていて、あとで主人、「この感じだと100歳まで大丈夫そうだ」と言っていました(^^;)。
やはり、日による、ということなんでしょうねぇ。
GWだから施設は混んでるかな、と思ったら、玄関には誰の靴も見当たらず。分散していらしているんでしょうね。
赤子は、ひいおばあちゃんに会ってやや緊張気味の顔でした(^^)。
帰りは赤子が楽しみにしていた魚つりです。
「大柏川第一調節池緑地」の駐車場は満杯状態でしたけど、中に入ってみると広いせいかそれほど混んでいる感じはありません ↓。
「ダイソー」で買った魚用の網と、娘が家で見つけたと言う釣竿で魚つりを始めました ↓。
メダカは見えるけれど泳ぎが早過ぎて、娘が網ですくおうと苦心惨憺していましたが釣果ゼロ。
足が疲れたので土手を登ってベンチでようすを見ていたら、主人が何か釣り上げたようで、バケツを持って来て、と言うような仕草をしています。
下りてみたら、ザリガニを捕まえていました ↓。これは網でとったものをバケツに入れて、それをつかんでいるところ。
娘はザリガニが苦手なので後ずさっていましたね(^^;)。
結局わりとすぐに池に放してやりましたが、これは間違いだったのがあとでわかりました。
と言うのは、池にじゃぶじゃぶ入って作業していたかたが、網を持って上がって来たんですね ↓。
そして、中のザリガニとウシガエルのオタマジャクシを網から出しているんです。
お話を伺ったら、ザリガニは在来の水生植物を食べてしまうから、捕まえたら池には戻さないで草むらに放って欲しい、とのこと。
池の中央に、2m×1mくらいの、ネットで囲ったところがあって、そこでは「アサザ」を保護しているそうですが、ザリガニはそれを食べてしまう困った生き物だそうです。だから池に戻してはいけなかったんですねぇ!
「アサザ」は、市川市ではここと「大町自然観察園」にしか生えていないそうです。
ウシガエルも、それまでいた在来種のカエルの数を減らす、ということで、特定外来生物に指定されています。ここでもウシガエルの特徴のある声が聞こえました。マズイですねぇ(^^;)。
ザリガニは足で踏んづけて、と言われましたがそれは出来ませんでした(^^;)。
そしたらバケツに入れてどこかに運んでいらっしゃったから、ゴミとして処分するのかな、小さい人にあげるのかな、と思ったんですけどね。
この緑地にはしょっちゅう行っていたのにこういうことは知りませんでした。お話を伺って良かったです(^^)。