実はこの手提げ袋、先日買ったこの本 ↓の表紙の女の子が持っているのをマネして作ったんです。
ためつすがめつ眺めた結果、どうも細いテープ状の布を互い違いに差し込んであるのかな、と。
ただ、底がどうなっているのまではわかりませんでした。丸い底なのかどうなのか...。
一応、たたき台として縫ってみたわけなんです。
アップにするとこんなん ↓です。
縦に並べるのが、3cm×5cmを8枚。横に差し込んでいくのが、3cm×9cm。これらを出来上がり幅、1cmにしておきます。
そして底の部分(4cm×10cm)の布地にまず縦に置いて仮留めしてから横にミシンをかけます。
それから底の部分の脇縫いと底縫いをしました。
横に差し込んでいく帯状のものは、出来上がりが8cmになるように縫い留めして、縦の布を互い違いに入れて行き、表に出ないように軽く縫い留めました。
途中経過 ↓です。作業がやりやすいかと、裏からやっています。
口布(6cm×2cmを2枚)は、出来上がりが4cm幅になるように両端にミシンがけ。これもサテン地で、裏を使っています。
内袋(10cm×7cm)は、出来上がりの幅が8cmになるように脇縫いします。
本体の上部に口布、内袋をセットしてぐるりとミシンがけして裏返し、内袋の底を横にミシンがけします。
ひも(約17cm)を口布に2本通し、ひも飾りをつけます。
これで出来上がり。
これはたたき台なので、手順や底の形など、もっと研究しないと。サイズも、縦を少し短くした方がバランスが良さそうですしね。
咳のほうはだいぶ治ってきたので、今日の赤子のお迎えは行けそうです。
昨日のお迎えは娘たちが行ったんですけど、園庭で遊んでいた赤子、ふたりの姿を見たら「うわーーお父ちゃんお母ちゃん...! 迎えにきてくれてありがとう...!」って泣いたそうです(^^)。
ふたりが来たからびっくりして嬉しくて泣いちゃった、と言っていたらしいですけども。
やっと明日から暖かくなる予報が出ていますね。気温は低くてもやっぱり日差しは冬のものではないけれど、風邪引きにとっては暖かい日になるのが待ち遠しかったです!