またまた同じような話で恐縮です(^^;)。
今ソランちゃんが締めている帯の布地で羽織を縫ったんですけど、なぜでしょう、絣の羽織と同じ型紙を使って裁断して縫ったのに、後ろ身頃が長くて前身頃が短くなってしまいました。
こういうとき、ホントに悩みます。どうやったらそれが直るのかわからないから(^^;)。
仕方ないので、仕上がった羽織の衿だけはずしました。
そして、後ろの衿ぐりをもっと深くして付け直してみました。衿は新たに裁ったものを使いました。
そうしたら今度はまぁまぁ。この修正方法で良かったのかどうか、本当のところはわかりません。でも着せた感じが良いので、これで型紙を直してみます。
でも根本的なところがちょっと(^^;)。模様どりです。
この布地、端の方にはほとんど模様が無いんです。ここは泣き所でしょうか(^^;)。
端にこだわらなければ柄のある部分を使うことは可能です。でもそうすると布端がほつれてしまう...。
ほつれるところは折ってミシンをかけてから縫い始めることもできるけれど、面倒ですよねぇ。
あ、ほつれ止めを塗れば良いのか! 今切らしてしまっていて無いんです(^^;)。買って来ようかな?
ところで、昨日はお隣りの区の図書館に頼んであった本の取り置き期限の日だったので、取りに行って来ました。これら ↓です。
ヘルマン・ヘッセ著「庭仕事の愉しみ」
これはお隣りの江戸川区の図書館員さんおススメの本から。
山本秀司著「新・和裁入門」
あまりにも着物を縫う基礎がわかっていないので、図書館で「和裁」で検索して借りました。
群ようこ著「還暦着物日記」
これは「着物」で検索したら引っかかった本。
群さんの「きもの365日」は文庫本で持っています。2004年の5月に発行されている本。群さんが365日、着物を着て過ごしたようすを書いたエッセイです。
そして昨日借りた本をパラパラと見たら、群さんのお着物や帯の写真がかなり載っていました。そのどれもが(特に帯が)素晴らしくて欲しくなりました(^^)。
益田ミリ著「永遠のおでかけ」
これはブロ友のTさんの記事で知った本。このタイトルの「おでかけ」とは人が亡くなることを意味しています。
昨日、8割くらい読みましたが、素直な文章でとても読みやすい。このかたはイラストレーターとしか知らなくて、エッセイを読むのは初めてでした。お父上が亡くられたときのことを主に書かれています。
望月麻衣著「京都寺町三条のホームズ 9」
このシリーズはもう6冊読んだかな? あと2冊、図書館に予約してあるのですが、なかなか来ません。これはやっと昨日来た本。
時間がありましたらこれらの感想をまた(^^)。
昨日は暖かかったのに今日はまた気温がグッと下がっています。陽光は春のようなのに...(^^;)。