しどけない姿で失礼(^^)。
主に参考にしたのはこちら ↓の本「市松人形着物教室 ひとえ」。
着物を縫う場合は、おくみを付けるのと脇縫い、どちらを先にしてもかまわない(私の考え)けれど、長襦袢は、背縫い、脇縫いをして裾を始末してから「立衿」を付けるんですね。
この「立衿」の付け方が「おくみ」の付け方と違うので、なんちゃってじゃない長襦袢を縫うのをためらっていたわけなんです(^^;)。
でもやっぱり「立衿」を付けたちゃんとした長襦袢が縫いたくなって、また本をじっくり読んでみました。
やっと理解できたので縫った次第です(^^)。
「立衿」の付け方は、本衿の付け方と同じようにするんですね。知りませんでした。
この本には「大きさ別 印つけ・裁断図と要尺一覧表」が載っています。
お人形のサイズは「ミニ(身長23cm)」「6号(28cm)」「8号(32cm)」「10号(38cm)」「12号(42cm)」「15号(52cm)」「18号(62cm)」の7種類、載っています。
でも、ソランちゃんは身長が25.5cm。「ミニ」と「6号」のあいだなんですね。
だから、型紙はやっぱり自分で考えて作ったものを使っています。
袖をいつ付けるか、も本によって違うので、やりやすい順序でやっています。
結局、私がひとえの着物にせよ、長襦袢にせよ、縫うときは、浴衣の仕立て方から出発しているんですね。それが基礎になっていると思います。
長襦袢のヒモですけど、付けるものと付けないものがあって、今までのなんちゃって長襦袢には付けませんでした。
でも、この本のは付いているので、やってみました。
背中に縫い付ける方法もこの本の通りにしてみました ↓。穴糸で千鳥がけにしてあります。
長襦袢に関しては、ちょっと「なんちゃって」を脱したかな? まぁ、見えない部分はミシンですから、やっぱり手抜きには違いないですかねぇ(^^;)。
次は何を縫おうかな。また「なんちゃってあわせ」にしますか(^^)。
今日はこれから12日ぶりに外出してきます。どうしても食材を買わないとなーんにも無くなってしまったので(^^;)。
中央郵便局にも用事があるので行ってきます!