浴衣とほとんど同じ作り方ですが、使った生地は正絹の紅型模様のもの。着物になっていたものです。
これ、1つの柄が大きくて、どこを使うか裁断するのにちょっと苦労しました。なので、袖は両方とも同じ柄が良かったのですが、そうはならなかったのが失敗かな(^^;)。
正絹は初めて縫ったんですけども、針の通りが悪くて苦労しました。
と言うのは、袖口と前身頃の前端、裾を手縫いでしたものですからね。最初、浴衣のときの同じくミシンでやったんですけども、考え直してほどいて手縫いにしたんです。ミシンだと印象がね(^^)。
それとこれも失敗。裁断するときに間違えてしまって、肩上げができませんでした(^^;)。だから、ソランちゃんのなんだけども肩上げナシの大人ものになってしまったわけです。
半襟がうまく行きません。これは今後の課題ですねぇ。どうしたものか...。首が短いせいかな、首に沿わないんです、どうやっても。
帯は、何に使われていた生地かわかりません。細長いものでした。これも柄取りのとき、だいぶ考えましたね。
文庫にしてあります ↓。
こうやってアップで見ると、腰上げも手縫いの方が良いような(^^;)。
着物なんて縫えるかしら、と心配したにもかかわらず、布地をいただいて縫っていると楽しいです。洋服用の生地で浴衣を縫っていましたけど、正絹だと出来上がりがどっしりとして良い感じになるような気がします(^^)。
それで次のも縫ってしまいました。絣模様のです。明日お見せしますね。
ところで、赤子の誕生日プレゼント、昨日我が家に届きました。主人がまた夜、アッシーで駅まで赤子たちを迎えに行ってやったのでそのときに渡してもらいました。
娘からのラインによると大喜びだったそうです。
「まほうのおすしやさん」と言うおもちゃ。赤子に欲しいものを訊くといつもこの名前を言うのでネット注文したものです。
娘は「おもちゃはいっぱいあり過ぎるから買わないで」と言うんですけど、誕生日ですから無視しました(^^)。