母の居室の外にある「カリン」の木になっている実 ↑。このあいだより数が増えて、ざっと見たところでも20個くらいなっていました。ただ小さめですかねぇ。
今日は小雨が降る中、市川市の奥の方の母の施設へクルマを走らせました。
母は談話室でクルマ椅子に座ったまま、うたた寝していました。
オープン当時からの馴染みのスタッフのOさんから「最近ボーッとしている時間が増えた。便意が無いようだ」と言われました。
私が「紙おむつになるのかしら?」と訊いたら「なるべく紙おむつにはしない。スタッフが介助してトイレに行くようになっている」とのこと。
今までよりだいぶスタッフさんの世話になっているようです。
Oさんは「ここがオープンした当時から入所している人はもうひとりかふたりしか残っていない。97歳だもの、立派だと言われている」とのこと。
母を部屋に連れて行って話していると、日常的な話はつじつまが合うのですが、記憶力の減退は明らかだし、赤子の写真を見せると「あんたのひ孫?」なんて言っていました!
「元気なの?」と言われて「ちょっとお腹の調子が良くない」と返したけれど、5秒後くらいにはまた「元気なのね?」と言われる始末です(^^;)。
あと、母の部分入れ歯が無くなったことを4人ものスタッフさんに謝られました。どこを探しても無かったそうです。おととい訪問歯科の治療を受けて型取りをしたので、もうすぐ出来上がってくるそうです。
Oさんは母のユニットのガーデニングの係りみたいな人なので「秋まきのタネがいろいろあるけれど」と言ったら「欲しい」とのこと。次回持って行くことにしました。
帰りの14号線から見えた「外環」の出口のようすと青看 ↓。開通するまでは大工事の風景しか見えなかったのですが、こんな感じになっていました。まぁ利用することはなさそうですけども。
「外環」については思い出があります。40年くらい前のこと。知人から「外環に反対する署名をして欲しい」と。その知人のお子さんたちが通う学校のすぐそばに作られると環境が悪くなるから反対しているそうで、私も署名しました。
その時の印象としては「外環なんかできないだろう」と。
それが完成したのだから驚きですね。環境に配慮した結果、半地下の道路になりました。
大雨で亡くなられたかた、行方不明のかたがだいぶ出ているようです。ニュース映像でも川の氾濫、土砂崩れなどひどい状況。まだ降り続きそうです。気をつけてください。