わけあって、毎朝早起きしています。と言ってもアラームは7:50にセットなんですけどね(^^)。
梅雨入りしたのに連続で良いお天気の葛飾区。本当に梅雨入りした?
今日の本は、大作晃一さんの写真、多田多恵子さんの文、の正方形の本です。
ブロ友のたけのこさんの記事で知りました。
140種の雑草の図鑑で、特長はその花の実物大の写真が載っているところです。とっても小さくてルーペを使わないと見えないような花も多いです。
知っている花もあれば「へぇ」となる花もありました。
特に印象に残ったことを挙げると
「ヤブジラミ」は本当に小さな花。大きくした写真でやっと「わ、可愛い花!」とわかるくらいです。花は真夏に熟してひっつきむしになり、人や動物によって運ばれるそうです。
「虫捕り撫子」は、我が家でも雑草扱いしている「白花小町草」のピンクバージョンですね。茎がネバネバしていて虫が捕らわれていることがあるけれど、食虫植物ではないそう。
今さっき「白花小町草」↓のタネを採っていたところでした。野生化するほどの繁殖力。タネもたーくさんできて丈夫なものです。うちではわざわざまきません。毎年あちこちの鉢に出てくるので。タネご希望のかたいらしたらどうぞ〜(^^)。
これも我が家の庭でも咲いている「夕化粧(アカバナユウゲショウ)」↓は秋に熟すと雨の日に実がパカっと開き、雨滴にタネを弾かせるそうですよ! 知りませんでした!
「ヨモギ」の花も小さすぎて見たことはありませんでした。秋に咲いて花粉症の原因になるそう(^^;)。
私が幼い頃によくちぎってブーケにしていた「ヤブガラシ」。東日本のものは三倍体なので結実しないそうです。西日本のものは二倍体なので実ができて黒く熟すそうです。そうだったのか...。
とっても小さな花を見るには、やはりルーペが最適だそうです。あとはミニ顕微鏡。
いつも花を見ているようで本当には見ていないんだなぁ、と思いました(^^;)。
保育園の園庭で大きくなっている「ブドウ」↓。品種は...わかりません(^^;)。熟したらブドウもぎしてみんなで食べるのかな?