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Channel: ハーちゃんの「ゆらゆら日記」
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娘から借りてきた「パリパリ伝説」

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昨日はブログをお休みしました。
 
月〜金まで赤子のお迎えをして、そのあと我が家で預かったりスーパーへ連れて行ったりしてから娘宅に送るんですけども、娘の仕事が忙しいから娘宅で少し滞在する。
 
それが続くとやっぱり疲れてしまいますね。先週は自分の通院もありましたし。
 
さて、娘の大好きな本、かわかみじゅんこ著「パリパリ伝説」を4冊借りてきました。6、7、8、9です。
 
この本はコミックエッセイのジャンルになるのかな? フランス人男性フィリップさんと結婚し、もう11歳になった一人娘(赤子と呼ばれている)と3人でフランスで生活しているかわかみさんの日常がわかるコミックです。
 
ずっとパリに住んでいたのですが、フィリップさんがパリの暮らしに耐えきれないと言い出して、フォンテーヌブローの森のはずれに引っ越しました。
 
そこはパリから約70キロ。町役場・図書館・郵便局・薬局・パン屋が1軒ずつ。あまり気分の盛り上がらないさびれたスーパー2軒、宅配ピザ屋1軒、と言う環境(^^;)。
 
フィリップさんはパリの「人混み、騒音、治安の悪さ、家賃の高さ、大気汚染、道に落ちてる犬のうんこ」に拒絶反応を示していて引っ越したくなったらしいです(^^;)。
 
かわかみさんは「パリ以外の場所だと『パリパリ伝説』じゃなくなっちゃうのが困る」と言ってたんですけどね。
 
どういう話が多いかと言うと、3人あるいは2人での旅行(国内あり海外あり)、赤子の教育事情、日本からやって来る友人や親戚の話、文化の違いの面白さ、などなど。
 
その教育事情なんですが、もちろん赤子ちゃんフランス語はバッチリ。だけど日本語が...。日本語教室に通っているのですが落第したりしています。
 
ハーフだからって簡単にバイリンガルになると思ったら大間違いのようですね。みなさん、苦労していらっしゃるようです(^^;)。
 
ゆる〜い感じの絵と、かわかみさんのほんわかした人柄が、とても好ましいと思います。
 
娘は発売日当日に書店に走って買うくらいのファンなんです。ところがこの本、2年に1冊のペースでしか出版されないらしい。
 
で、次号はいつ発売かな、と検索して見たら、どうも今年の8月のようです。
 
娘が買ったらすぐに借りて読もうと思っています(^^)。
 
さて「シレネ(白色)」のタネ採り をしました。
 
 
 
 
左から、花の下のガクがふくらんだもの、中の鞘、鞘の中のタネです。
 
考えられない量のタネが採れました! ご希望のかたいらしたらどうぞ〜(^^)。
 
花はこんなん です。
 
 

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