2015年の3月に編んでいたエストニアンスパイラルの帽子をまた編んでみました。
実際、編み方も忘れていたのですが、やっぱり簡単でした。「表編み2目、かけ目、表編み2目、左上2目一度」を繰り返すだけなので(^^)。
この編み方については、林ことみ著「北欧ワンダーニット」↓に詳しく載っています。
サイズ、目数、減らし目は「くるくるわに編む手編みのこもの」という本のこれ ↓を参考にしました。前に編んだのもそうです。
ところがこの帽子、エストニアンスパイラルに似ていますけど編み方が違うんです。2015年3月14日の記事に書きましたので興味のあるかたはご覧ください。
使った糸は「オリンピック」の並太、「セリア」の「スタイリッシュリリー」です。
目数は120目で6cmは二目ゴム編みを編み、そこから糸を替えながらエストニアンスパイラルで編んで行きます。
全体の深さが25cmくらいになったところで減らし目をします。まず2目一度を一段編み、次の段はメリヤス編み。また次の段を2目一度で、最後の段はメリヤス編みにして残った30目をしぼります。
出来上がり寸法は、頭回りが52cmくらい、深さが27cmくらいです。ふつうの帽子より深めです。わりとかぶりやすい形とサイズです。
もう1枚同じ編み方のを編もうかな、と思っています。なにしろ簡単に編めるので〜。考え事をしながらでも編めちゃいます(^^)。
ところで、台風の前に収穫しようかなと思っていた残りの1株の「オキナワスズメウリ」。そのままにしておいたら葉っぱが枯れてきました。
今日切って、こんな風 ↓に飾ってみました。この像は何なのかな? ダイソーで買ったような記憶があるのですが(^^;)。
この実が今年の「オキナワスズメウリ」の最大のものですね。中のタネは熟さないままでしょうか(^^;)。