東京ビッグサイトで3日から行われている 「東京国際ブックフェア」 。 初めて行ってみました。 一般の人が入場できるのは今日と明日6日です。
この催しは、毎年7月に行われている 「日本最大の本の展示イベント」 で、今年は世界25カ国から参加があったそうです。
今年のテーマ国は、なんと 「韓国」 。
1階の韓国パビリオン文化スペースでは講演 ↓が、会議棟では座談会、セミナー、文学行事が行われています。
文学行事には、ハン・ガンさん、ク・ヒョソさん、などなど著名作家が講演なさいましたし、明日6日の2時からは、キム・ヨンスさん、キム・エランさん、川上未映子さんの出演で、司会は翻訳者であるきむ・ふなさんだそうです。 混むでしょうね。
実はどうして行く気になったか、というと、ブロ友のTさんがある部署の受付にいると聞いたから (^^)。 今までけっこう長いおつきあいなのにまだ会ったことがないので、是非行かなくちゃ、ってことで。
Tさん、若かったぁ (^^)。
Tさんにはお会いできたのですが、時間が無くてイベントには出席できませんでした。 主人が歯の調子が悪くて緊急で歯科に行かなくてはいけなかったので。
ですからその後も韓国パビリオンを見て回って絵葉書を頂いたり、あとは洋書バーゲンコーナーをざっと見て回っただけです。 柳美里さんの本 ↓は主人が買ったもの。 「赤毛のアン」は私が買いました。
これ ↓はいただいた絵葉書。
韓国パビリオンの特別展示では 「朝鮮通信使」 に関する資料、また韓国の世界記録遺産になっている 「直指」 「八万大蔵経」 「訓民正音」 などが見られます。
今年のブックフェアの特長として、やはり電子書籍関係のブースも多かったそうです。
書籍はだいたい新刊本が20%オフ、私が買った赤毛のアンは300円でした。 あと書籍だけでなく、素敵なブックカバーなんかも売られていました。 時間が無くてほとんど見ていないわけですが(^^;)。
入場方法ですが、ネットで申し込むとメールで招待券引換証が送られてくるので、それをプリントアウトして持って行き、受付で首からぶらさげる入場券と換えてもらいます。 名刺を持って行くと速いです。 ちなみに普通に入ると入場料は1,200円。
とにかく時間不足でした。でも非日常が味わえたし、Tさんにも会えたので良かったです(^^)。