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Channel: ハーちゃんの「ゆらゆら日記」
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ジュリー・ベリー著 「聖エセルドレダ女学院の殺人」

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新聞に書評が載っていたので図書館に予約した本で、今年の1月に出た新刊です。わりとすぐに来ました。

内容ですが


十代の少女7人が在籍する小規模な寄宿学校で、ある日の夕食中、校長先生とその弟が突然息絶えてしまう。それぞれの事情から家族の元へ帰されたくない生徒 たちは、敷地内に死体を埋め、事実を隠して学校生活を続けることにする。翌日、科学の得意なルイーズの分析により、ふたりは毒殺されたと判明。生徒たちは 得意分野を活かして大人の目をあざむきつつ犯人を探り始めるが……。(東京創元社HPより)

なにしろ舞台はヴィクトリア朝終盤の1890年。イングランドのケンブリッジシャー州イーリーという小さな町にある女子寄宿学校。生徒はたった7人で、教師と言っても学院長ひとりだけ。いわゆる「フィニッシングスクール」なんですね。

もしかしてお読みになるかたがいらっしゃるかも知れないのでネタバレはやめておきますが、7人の10代の女の子、それぞれが個性豊かで、軽いロマンスも登場。

読んでいくうちに彼女たちの身なり、しぐさ、女学院の風景など頭に映像が浮かんできました。つまり面白かった、というわけですね(^^)。

最近、読みたい本を予約していてもなかなか届きません。人気のある本を選んでしまっているからでしょうねぇ。

話は変わりますが、昨日の朝刊で気になる紙面を見つけました。

「みをつくし料理帖」がいよいよドラマ化されるとのこと


 


これはドラマ化されるだろうなぁ、と思っていましたが、主人公の「澪(みを)」を誰がやったらピッタリか、と思うとなかなかそんな女優さんは思い浮かびません。難しいんですね。

まぁ、この「黒木華さん」は合っているほうかな、と思います。

原作に感激した場合、それがドラマ化、映画化されて満足することはあまりありません。

この「みをつくし料理帖」のドラマがそんなことにならないことを祈っています(^^)。


今日の東京、昨日とはうってかわって寒いです。土日はお天気が良くないことが多いですね。行楽にはちょっと...ですね(^^;)。

 

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