昨日借りてきた本を見ていたら編みたくなった作品 ↓があったので、眠いにもかかわらず仕上げてしまいました(^^;)。
この本、だいぶ前にも借りた記憶があります。でもその時はこの中の作品は編んでいません。
Clooth-Na-Bare編「アラン編みのちいさなニット」↓です。
ゲージも並太毛糸と同じだったので早速編み始めました。まずは右手から。
編み図を見て最初考えてしまったけれど、なんと言うことはありません。親指部分の編み出し増し目を気をつければ良いわけで。
ところが、左手を編んで14目休めるところで目数がおかしいことに気がつき焦りました。どう考えても変。編み出し増し目を始める段までほどいて編み直しましたが、やっぱりダメ〜(^^;)。
考える力の無い脳を総動員して数えたりした結果、どうも編み図 ↓が間違っているのでは、と思った次第です。
14目休み目なのですが、増し目を両サイドで7回やることになっていますが、14引く2(増やし始めの2目)は12。つまり増し目は6回しかやらない計算なわけです。
それでおかしかったのか...。
だけど右手はなぜかすんなり編めてしまった...。これも合点がいきません。
次に編む時は増し目は6回にし、やや幅が足りない感じなので作り目から4目くらい増やして編み始めようかな、と思っています。
まったくの素人の私の判断なのですが、本当にこれが間違っているのか、私の考えがどこか変なのか、どなたか教えて〜!
それから、本では休み目の14目をそのまま一目ゴム編みで編むようになっていますが、親指の付け根部分 ↓は穴が開いてしまうんですね。
一目ゴム編みを付け根から輪で編み始めましたが、1目めと14目めは適当に下の段の編み目も一緒に編みました。少しは穴の開きが目立たなくなります。
ゴム編み部分は6号針で、ほかは8号針で編んであります。
ふつうの手袋は手のひら側を何目か休めてそこから拾い目をして編むわけで、実際に親指が手のどのへんに付いているのかを考えるとやや不自然になります。人差し指の下に親指が来る感じになるので〜。
この手袋の場合、横に親指が出るようなデザインなので、わりと自然に親指が動くと思います。このデザインは少ないですね。
ひとつたたき台として編むと、いろいろ反省点が見つかりますねぇ。
さっき庭に水やりに出ましたが、今日はけっこう暖かいと感じました。
「ポピー」の鉢にはびこっている「ハコベ」を抜いたり、「野いちご」の枯れた茎を取ったりしました。
ばら「アイスバーグ」につぼみも発見しました。葉っぱはほとんど落ちてしまいましたが、健気なバラです(^^)。