図書館に予約しておいた本がやっと届き、昨夜読みました。
髙田郁著「あきない世傳(せいでん)金と銀 二 早瀬篇」です。
「源流篇」に続くシリーズ2作目ですが、こちらのほうが著者の筆がなめらかになったような気がします。主人公「幸」の境遇もめまぐるしく変わり、読んでいる者からするとハラハラドキドキの展開になり...。
学者の家に生まれながらわけあって大坂天満の呉服商「五十鈴屋」の女衆として働き始めた「幸」。
番頭の治兵衛に聡い子だと見抜かれ、色街通いに明け暮れて商いには見向きもしない「五十鈴屋」の長男「徳兵衛」の後添いにさせられます。
後添いになるに際しても「仲間」の同業者たちからお目見えの試験のようなものを受ける「幸」。呉服については何も知らないながらもその場をうまく乗り切って「仲間」たちの賛同を得ます。
連れ合いの「徳兵衛」とは夫婦関係になることもないまま「徳兵衛」は亡くなってしまいます。
さて、その後の「幸」の運命はいかに...。次が早く読みたくてウズウズしてます!
帽子のほうですが、昨日のアラン模様のを、本のゲージと同じ毛糸(並太)で編み図の通りに編みました ↓。サイズも同じです。
本 ↓とほとんど同じになりましたよね。
次は11日の帽子と同じようなものを編もうかな、と思っています。
今日、赤子は両親に連れられて錦糸町の「オリナス」に遊びに行ったそうです。なぜかJR総武線の電車、混んでいて、抱っこ紐の赤子は呆然としていたとか(^^)。つまりおとなしくしていたようです。
これ ↓はJR新小岩駅ちかくの線路ぎわ、と思いましたが錦糸町みたいですね。ラブラドールリトリーバーと遭遇したようですね。
主人は私の実家の庭の雑草抜きに行ってくれました。除草剤を全体にまいたり生えているものを抜いたり。
前回、私たちが抜いて山のようにしたままだった庭ですが、今日行ってみたらそれらが無かったそうです。ご近所のSさんかTさんかが捨ててくれたみたいです。ありがたいことですね。