土日は私たちにとっても休日なので(赤子の世話が無い)、私はお昼まで寝ていました。
そうしたら早く起きていた主人が「Mたんが駅で改札抜けて電車に乗って隣りの駅まで行ったらしい。パジャマ姿のままらしいけど、このまま春日部の実家まで婿さんが連れて行くから新小岩駅まで荷物を届けに行く」と言うんですよ!
わけがわかりません(^^;)。
もともと、今日は娘に急な仕事が入ったから婿さんが赤子を連れて実家に泊まりに行ってくれることになっていました。
娘とラインでやりとりしたらある程度の事情はわかりましたが、後で電話が来て詳細がわかりました。
まず、ほとんどパジャマ姿で婿さんと赤子は散歩に行った。赤子が駅に向かうのでまぁ意思にまかせよう、と婿さんは思ったようです。
手はつないでいたようですが、赤子は改札もスーッと抜け(婿さんは定期がある)、階段もとっとと上がり総武線の下りに乗ってしまった。隣りの小岩駅でドアが開くと下りて反対側ホームの上りに乗った。それでやっと新小岩駅で下ろしたらしいです。
その後、家に戻ろうとしても動かない。このへんはうちもよく理解できます(^^;)。
赤子の意思が強いから、もうこのまま実家まで行く、と。
それにしては何も荷物を持って出ていないわけで、それで娘がベビーカー、抱っこひも、コートなどを用意して主人に連絡し、主人が荷物と娘を乗せて駅まで行ったらしい。
一度主人は帰って来ましたが、ジョナサンで休んでいた娘たちから連絡があり、赤子が靴をかたっぽう無くしたようだ、と。私が買ってやった靴を無くすのはこれで2度目ですがな(^^;)。小岩駅で乗り換える時に落としたみたいなんです。
それでまた主人が娘宅で別の靴を探してジョナサンまで持って行ったら、北千住駅まで送ってもらえないか、ということになったらしい。
でもどうせなら婿さんの実家まで送る、となって、江戸川右岸の空いてる道路で埼玉まで。
途中ののどかな風景 ↓。
途中の地図 ↓。
娘からラインで次々と写真と「楽しい、北海道みたい」なんていう文章が(^^;)。
でも後で聞いたところによると、相互通行の道なのに場所によっては1車線ギリギリくらいの道幅のところもあったし、ワインディングロードでもあったようです。信号はほとんど無かったとか!
婿さんのお父さんもこの道を通って娘宅に来てくれるわけですが、すぐに往復はできないらしいです。疲れて。どこかファミレスとかで1時間くらい休んでから出発するんですって(^^;)。
そして婿さんの家に着いて挨拶して帰って来るのかと思いきや、前で二人を下ろしてこっそり帰って来たとのこと!
挨拶したら「泊まっていけ」になるから困るからだそうです。
主人に予定が入っていないから良かったようなものの、そうでなかったらどうしたのかな? あ、それなら婿さんと赤子、家まで戻ったのかぁ...。
赤子の駅や電車に対する執着がすごかったそうです(^^;)。
埼玉の実家では、いとこのお姉ちゃん二人から「M、M」と大歓迎されているらしい。赤子も環境が変わって楽しいでしょうが、お母さんや妹さん二人が疲れるだろうなぁ...。
我の強い赤子を連れて乗り換えしたりして埼玉まで行くのを考えるととてもラクだったようで、婿さんはありがたがってくれたそうです。
世の中なにが起きるかわかりませんねぇ(^^;)。