先日読んだ「侠飯」の第二弾です。
主人公の良太は続きにも登場するのだろうか、柳刃組長は?などと考えていましたが、今回の主人公は良太ではありませんでした。
28歳、独身の会社員。突然「追い出し部屋」に入れられ苦悶する日々。
そんな真鍋順平がランチタイムに見かけたランチワゴンに柳刃組長と火野がいました!
「追い出し部屋」からは仕方なく会社を辞める人も出て、真鍋と仲間たちは今後どうするか悩み、柳刃組長に相談し始めるわけです。
出てくるお料理は夏向けのホット&スパイシーなものばかり。心も体も疲れ切っている真鍋を元気づけるお料理です。
柳刃組長の作るお料理は、香辛料さえ手に入れれば、調理はそれほど難しくはないように思えます。
香辛料も無ければ違うものでもかまわない、と組長はよく言いますし。
本作でも最後は銃とナイフが飛び交う修羅場!
真鍋たち4人は会社を辞め、柳刃たちのようなランチワゴンを始めることになります。
そのワゴンは柳刃が4人にこっそりとプレゼントしてくれていました。
私としては前作よりもこちらのほうが面白く感じました。
第三弾の「怒濤の賄い篇」も期待が持てそうです(^^)。
おまけ: 主人は今日やっと歯科病院に行ってきました。途中で治療をやめていたのです(^^;)。私がやいのやいの言って予約させました。
その帰りに撮ったらしい、蔵前橋通りの「亀戸天満宮」のほんの少し東にある「香取神社」の参道 ↓です。
ここも横目で見て「ああ、鎮座1350年はスゴいなぁ」とか言っているだけで、神社にお参りしたことはありません。駐車する場所が無さそうなので。
参道は良い感じの商店街ですねぇ。