先日娘に「有楽町の交通会館の2階から新幹線が間近に見られるのよねぇ。赤子を連れて行きたいね」と話していました。
交通会館に行くのはパスポートを取る時だけなのですが、以前に2階の喫茶店に入ったら、その外側に庭があってそこからすぐ横を新幹線が走っているのが見えるじゃないですか!
乗っている人の顔まで見えるくらいだったと記憶しています。
検索したらこんな本 ↓を見つけて図書館から借りてきました。
全国の電車に関する「博物館」や「公園」などが載っているのですが、そこに「首都圏&関西圏のBESTビュースポット」という特集ページがありました。
そこに1番目に有楽町の交通会館が紹介されていました!
スポットごとに3種類の評価が付いています。「見える電車の充実度」「場所の見やすさ」「アクセスのよさ」の3つが星の数で評価されているんですね。星3つが最高で。
この交通会館の3階(2階と思ったのは記憶違いでした)は、すべてに星3つ! やっぱりねぇ、と思いましたよ。
とにかく連れて行ってみないと(^^)。
こうやって赤子を「子鉄(こどもの鉄道ファン)」にしているのは私たちかも?
もちろん赤子が電車に興味を持ったのは私たちのせいではありません。
だけど昨日も赤子の世話を1時間ほどしてやって帰ろうとしたら、私にからみついて大号泣。置いて行くな、ってことなんです。
娘がなんとか離したら、今度は主人の足に抱きついて涙ボロボロ、鼻水ジュルジュルで泣きわめいています(^^;)。
「すぐに他のことで気がまぎれるから」と娘が言うので靴を履いて玄関の外に出ましたが、あまりにも可哀想なので主人がついに「JRだけでも見せに連れて行くか」ということになりました。
下着のまま、靴も履かない赤子を抱っこしたらもうニコニコして娘にバイバイしておりました(^^;)。
私たちにしてみれば、クルマで線路ぎわまで走り(3分くらい)、そこにクルマを留めて列車を待つだけなのでラクな子守りなわけなんです。赤子は大喜びだし。
京成線と比べるとここはJR中央・総武線の各駅、快速、たまに特急に成田エクスプレス、貨物列車も見られますから、待ち時間がそれほど無いんですね。
だけどもしかしたら赤子が「子鉄」になったら、私たちの責任でもあるのかな、なんて思っています(^^;)。