昨日買って来た 「テクノロート」 と 「熱収縮チューブ」 ↓を使って帽子のフチを編んでみました。フチをしっかりさせるためのものです。
使うのは初めてで、いろいろ検索してみましたが、本に載っていた方法でやってみました。
① 「テクノロート」 に、2.5cmに切った 「熱収縮チューブ」 を通します。
② 「テクノロート」 の先3cmくらいを曲げてねじり、そこにチューブを戻し、ドライヤーの風で加熱してチューブを収縮させます。
③ 1目めに針をさして 「テクノロート」 の穴にも針を通します。
④ 糸をかけて引き出します。
⑤ さらに糸をかけてこま編みをします。
⑥ 次の目からも同様に 「テクノロート」 を編みくるみながら編んでいきます。
⑦ 編み終わりの5目くらい手前で 「テクノロート」 を、5目分×2の長さに切り、編み始めと同様にチューブを通して長さを調節しねじり、チューブをドライヤーの熱で収縮させます。
⑧ 最後の目は編み始めと同様に、目に針を入れて 「テクノロート」 の穴にも針を入れ糸をかけて引き出してからまた糸をかけてこま編みをします。
⑨ 最初の目に引き抜きます。
注意: ⑦ のところで迷いました。10目くらい手前でチューブを通さないといけないことがわかったので。ですから、だいたいの長さで 「テクノロート」 を切ってからチューブを通しておいたほうが良いです。
また、私のこの帽子の場合、立ち上がりをせずにグルグル編みで編んだので、立ち上がりの目は編まずに編み始めています。
「テクノロート」 を編みくるんでブリムのフチを編み、その後で模様編みを編んでクルッとブリム上に折り返してあります。
模様編みの編み図はこちら ↓。
載っていた本は、ブティック社 「かぎ針で編む 夏の帽子とバッグ」 です。
私の作品 ↑は、糸も目数も本とは違います。
だけど、たまには本に載っている材料で編もうかな、と思って昨日 「エコアンダリア」 を5玉 (40g×5)買ってきました。本の通りにあむのはラクでしょうねぇ (^^)。
ところで明日は歯医者さん (泣)。がんばって行って来ます!