10日ほど前に警察署に行って 「駐車禁止除外標章」 の更新手続きをしたわけなんです。それが届いたので取りに来なさい、という電話でした。
「お世話になっております」 って変なんですが、これしかとっさに思いつかなかったので(^^;)。
私は 「大腿骨骨頭壊死」 で股関節に人工骨頭を入れました。この手術をすると申請さえすれば自動的に障害者手帳がもらえるんです。
そうすると障害の程度に応じていろんなサービス (?!) があるんですが、この標章もその1つです。
これは法律で禁止された以外の場所なら駐車禁止の場所でも駐車しても良い、というものでとてもありがたいものですが、それだけに違法に使う人も多いとかで問題になっていますね。障害者じゃない人が使ったり盗んだり!
パーキング・メーターも1時間以上駐車しても無料です。
昨日警察署 ↓に行って受け取ってきました。係りのかた、恰幅の良いおじさまでしたが大変親切に教えてくれました。
前のと違うところは、どこに行っているかボード用のペン (これもくれました) で書いて標章と一緒にダッシュボードの上に置いて外から見えるようにしないといけないところです。
主人が言うには、前からそうだったようですが、今回もらった標章には出向先を書くプラカードが連結されていました。
「ペンの中味が無くなったら100均とかで売っているボード用のペンを買えば良いですから」 とおっしゃっていました。
31年の誕生日まで有効で、その時期になったらまた警察署で申請手続きをしないといけません。
前にこれをうっかりしていて駐車していたら黄色い紙が貼られていて焦ったことがありました。あわてて神田警察署に行ったら 「期限が切れています」 とのこと! 自分では気づいていなかったので驚いてしまいました。期限が切れていた標章を知らないで使っていたわけです (^^;)。
警察から 「期限が切れそうだから更新せよ」 のお達しが無いのでうっかりしますねぇ。
そんなわけで普通の人ならめったに行かない警察署に何度か行く必要があるんですね。
「お世話になっています」 って何度も言いたくはないですねぇ (^^;)。
追記 : ブロ友の 「たんぽぽさん」 から新しい情報をいただきました。
私の場合、手術→認定、だったのが、平成26年4月1日から 「人工股関節」 と 「心臓ペースメーカー」 の手帳交付は 「もれなく→条件付き」 となったそうです。生活に著しい制限のある方のみ。術前に手帳交付されていた人も返却になる場合もあるようです、とのこと。
「東京医療センター」 のHPには以下のような文章がありました。
H26年3月31日までは人工股関節置換術を受けると片側で身体障害者4級、両側で3級に該当するとされていましたが、H26年4月1日より認定基準が変わりました。術後の経過が安定した時点での可動域・筋力・日常生活動作から総合的に判定することになりました。
「東京都福祉保健局」 のHPの中の 「4. 人工関節、ペースメーカ等に関する身体障害認定基準の改正について」 をご覧ください。
また警視庁 (東京都)の「駐車禁止除外標章」 の交付対象は、私のような 「下肢機能障害」 の場合 「1級から4級」だそうです。
私は4級なのですが、返却の必要があるのかどうか 「?」 な状態です。警察署でもなにも言われませんでしたし (^^;)。どうなるのかなぁ?
たんぽぽさん、情報をありがとうございました!