いつも小林聡美さんの新刊を図書館で探すのですが、ここんところ無くてガッカリしてばかりでした。
これは久しぶりに出た新刊です。
1人散歩の好きな著者が2人散歩に挑んだ本とのこと。
2人散歩のお相手は
森下圭子、石田ゆり子、井上陽水、加瀬亮、飯島奈美、もたいまさこ、柳家 小三治の7人。
一番目の2人散歩の舞台がわが区の柴又なのです。
なにしろ小林聡美さんの出身が葛飾区なので。 高校は江戸川区だったそうですが。
もたいまさこさんとの散歩だけ箱根ですけれど、他はすべて都内を歩きながらの対談になっています。
対談と言っても堅苦しいものではなく、本人も 「あとがき」 で述べているように 「グダグダ」 したもので、それこそ彼女らしいと言えるのかな?
私は彼女のエッセイはすべて読んだと思います。 構えない、自然体、そういう文章が好きです。
これからもたくさん書いてほしいけれど、どうでしょうねぇ。
おまけ: 今朝のブルースター。 折り紙みたいなアサガオですねぇ。