きのう親友から、彼女のお母さんの訃報が届きました。親友は50年来の友であり、私のいとこの連れ合いでもあります (私がお見合いをセッティングした)。
つい先日、お母さんは水分だけ摂っていて点滴で命を保っている状態だ、とメールが来て心配していました。
この1年間、弟さん一家が介護をなさっていて、彼女も週一で泊まりがけで手伝っていました。
2日の朝、息を引き取られたとのこと。
納棺は7日で、7日と8日に家族のみで葬儀を行うそうなので、今日ご実家に弔問に行かせてもらいました。
お母さんはベッドに寝てらして、安らかなお顔。
彼女も、「亡くなった瞬間はショックだったけれど、痛みをこらえているようすなど見ていてツラかったから今は良かったと思える」 と言っていました。
私も、死ぬということは、あらゆる不安、痛み、束縛からの解放だ、と思っているので (お歳や周りの状況にもよるでしょうが)、それほど心が波立つこともありません。
お母さん、18年前に先立たれたご主人のいる天国にいらっしゃることでしょう。
友人の実家は、我が家からは 「曳舟川親水公園」 沿いの道をクルマで15分くらい行ったところにあります。
帰りに主人のトイレ休憩のためにクルマを止め、「親水公園」 を眺めました。
「ネコヤナギ」 ↓
小さな流れ ↓
まだ納棺されていないかたのお焼香など、どうするのかな、と思っていましたが、ベッドの手前に焼香台が設置されていました。お花もたくさん飾られていました。
服装も考えた末、黒のインナーに黒のパンツ、黒に近いグレーのジャケットにしました。