昨夜、主人から電話があり、主治医の先生から転院の話が出たそうです。
おとといリハビリ科の先生が、昨日からリハビリを始める、とおっしゃっていたのに?
主人は、「仕事もあるから早く退院したい」 と伝えたそう。
実は私、子宮筋腫の手術後に異常が起きて血小板がゼロに近くなり輸血。その後、肝機能の数値が高くなり、3ヶ月も入院を余儀なくされました。
入院していてもやることと言ったら、定期的な採血だけ。絶対安静。お風呂もダメ、テレビや読書の時間も決められていました。
それで先生に直談判したわけです。「家で絶対に安静にしていますから退院させてください」 と。
先生は、「あなたみたいに悪い数値で退院する人は初めてだ」 と言いながらも退院の許可をくださいました。
この先生、東大病院の先生でしたが、病院を移るたびに患者がごっそり後をついて病院を変える、という先生。
体もだけど患者の精神的な面を考えてくださった決断だったと思います。
直談判しなかったら、たぶん半年以上、病院にいたはず。
そしてもう一回は、大腿骨頭壊死で手術をした時です。
リハビリの先生が、「順調だから今週末に退院できそう」 とおっしゃった言葉を聞き逃す私ではありません!
執刀医にそれを伝えて、「退院したいです」 と!
先生、焦りながらも、「上の先生と相談してみます」。
結果、早く退院できたような次第です。
先生とそういう交渉をするのはストレスなはずですよね。それなのによほど退院したかったんでしょう、平気でやった記憶があるんです。
今日、面会に行ったら、なんと談話室に主人が座っているじゃないですか!
「どうしたの?」 と言ったら、私がクルマを止めたのが見えたから、だそうです (^^)。
そして、「何か気がつかない?」 とも訊かれました。
「?」
首の点滴が取れていました! これで体についていた物はすべて無くなり、体の動きがラクになったそうです。
そしてリハビリと転院の件は、主治医に納得してもらったそうで、ホッとしました。
今朝も午後もリハビリ室でリハビリをしたそうで、自転車こぎもやったとか。
クルマ椅子でリハビリ室まで行く、と言うので、「なんで?」 と訊いたら、「行きは良いけれど、運動すると脚が疲れて~」 だそうです! それくらい運動するんですねぇ。
心臓のほうはなんともないそうです。
今日はほとんど、談話室でしゃべっていました。談話室が二つあり、一方のほうは誰もいないので、気兼ねなくしゃべれました。
帰り、止めたクルマのあたりから見上げたら、手を振っている主人が見えました (^^)。
だいぶ元気になって来ました (^^)。
明日かあさっては娘も一緒に行って来ます。
おまけ: これ、「スノードロップ」 でしょうか? たぶんそうだと思うのですが (^^;)。もしそうなら嬉しいです。立派な葉っぱが出て来ているので~。
育て方を検索して、気をつけて管理していました。「夏は半日陰で」 「水はたっぷり」 「休眠期には水やりは控えるが、からからに乾かさないように」 という点です。
可憐な白い花が咲くかな (^^)。