朝の5時ごろ、主人から、「息苦しいから救急車を呼んで」 と言われました。
せんだってから肺水腫になり、その後の心臓血管外科の受診時に先生からノイズがあると言われ、エコーを撮りました。そしたら逆流があるとのこと。
10日と17日に検査をして、来月手術になるかも、と言われていたのですが、どうも食事がとれなくなって元気が無くなっていました。
まず近くの消防署から消防車と救急隊のかたが3人来て、それからすぐに救急車とまた救急隊のかたが3人。
とりあえず、サンダルとタオル類は持ちましたが、入退院を30回は経験しているので、足りない物は後でも平気なのがわかっているので焦りません。
いつもうちが通るルートで救急車は病院に着きました。
私は待合室で待っていましたが、その間に主人は、レントゲン、エコー、心電図、CT、採血などの検査を受けました。
すべての検査が済んで病棟に上がったのが2時間半後です。
大部屋は満員だそうで、4人部屋の窓側になりましたが、私が準備のために帰宅中に電話があり、救急病棟 (ICUのようなところ) に移ったと言われました。
これはもしやかなり悪いのかな、と不安になりますよね。
午後の3時からが面会時間なので、荷物を積んでクルマを運転して出かけました。
本当にICUを思わせる場所でした。カーテンで区切ってはありますけども。
先生の詳しい説明を伺ったのですが、心不全と軽い敗血症とのこと。敗血症の原因はまだわからないそうで、お薬で治すらしいです。
心不全のほうは、僧坊弁に異常があるとか。2000年にも人工弁の手術をしているのですが、今度は違う弁に逆流があるようです。
たぶん、敗血症が良くなってから心臓の手術を考えるのではないか、と思っています。
先生が、「ここ夜中でもアラームが鳴ったりしてうるさいけども、眠れなかったらお薬出しますから」 とおっしゃっていました。
主人は、救急隊のかたが来たらわりとしっかりしたように見えました。安心したんだと思います。
朝は行きは救急車、帰りはタクシー。そしてもう一度自分で運転して、の2往復したので疲れました。
でも家で具合悪いのを見ていても私には何もできないので、入院してくれてホッとしています。
救急病棟は、一般病棟とは面会時間が違い、朝の7時半~8時半、午後の3時~4時、午後の6時半~7時半、になっています。家族しか入れません。
明日も3時に面会に行って来ます。電気シェーバーと保湿クリームを買ってから行くことにします。
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早朝、主人が救急車で運ばれました
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