母の入居している施設から来た手紙です。
なんと、その施設も例の杭工事偽装問題がからんでいるそうなのです!
写真では見づらいので、文章を写します。
新築工事は旭化成建材株式会社が施工し、元請建設業者である株式会社フジタが請け負ったとのこと。
そして今回調査して結果、施工した杭77本のうち、根固め液 (セメント) 注入量記録の流用があった杭が6本 (流用元および流用先の総本数) あることが判明した、とのことです。
そして株式会社フジタが実際の杭工事の施工状況を詳細に調査した結果、すべての杭において、計画量 (必要な量) とおおむね等しいセメントが使用されていること、現地調査において建物の傾きやひび割れなどの不具合が発生していないことを確認したそうです。
これを読んでもなんだかよく理解できないのは、私の能力のせいでしょうか?
明日、施設で株式会社フジタが説明会を行うそうなので行ってきます。
ニュースを読んでも、そもそも誰がどういう理由でこれを始めたのか、責任はどこにあるのか、などわからないんです。初歩的な質問をしてこようかな、と思っているのですが。
ひとつのマンションの問題かと思っていたら、いつの間にか全国的な規模の事件に発展しましたね。まさか母の施設にまで関係しているとは夢にも思わなかったことです。
赤子が朝から泣き続け、仕事のメールも入っているので2時間ほど世話を頼まれました。主人も仕事なので、私が娘宅に行って面倒をみてやります。
おまけ: スーパーで売られていた「ポインセチア」。真っ赤ではないですねぇ。これを見ると、クリスマスが近いことを感じさせられる花ですねぇ。あ、赤い部分は花ではないのか。苞葉と呼ばれるんだそうです。