夜少し寝たら夜中に目が覚めてしまい、この本を読み、またミニチュアスニーカーを1足編み、ぐずぐずしていたら眠れなくなり、昼間寝てしまいました。
起きて、記事を書こうとしていたら娘から 「2時間ほど預かってほしい」 と言って来たので赤子を預かりに行きました。まだいます。
私がPCの前に座ると必ず 「抱っこしろ~」 と (^^;)。そしてマウスをいじり始めるし、キーボードをゴチャゴチャ触るし...。
今は主人が自分の部屋で遊ばせてくれているので書いているわけです。
この本の図書館の内容案内はこうなっています。
72歳の元歯科医・緋田龍太郎が、妻と妻の母、ひきこもりの長男と暮らす家に、事業に失敗した長女一家、離婚した妊婦の次女が戻ってきて…。家族それぞれの想いをつづる連作長編。
これを読んだだけでも 「面白そう」 って思いませんか?
それで読んでいたら止められなくなって最後まで読んで眠れなくなった、と言う次第です (^^;)。
これ、連続ドラマになりそうだなぁ、と思いました。もしかしてもうすでにドラマ化されているのかな?
中島さんの文章はスーッと読めて、登場人物の顔が浮かびます。もう私の頭の中には、それぞれに人物が出来上がっています。だから、後でドラマを見ると 「なんか違うなぁ」 って思ってしまうんですねぇ。
なんやかやあって、最後はハッピーエンド、という単純なストーリーではないのですが、でも読んだ者にとっては 「良かったな」 という感想を持てる話しでした。
中島さんの本、一度に5冊借りたのですが、もう1冊残っているので、それを読むのも楽しみです。
ただ、土曜日にマンションの排水管清掃の業者の人が入るので、1年に1度の大掃除をしないといけません。洗面所に浴室、台所のシンクの掃除をきちんとやらないといけないので~。前日は手術ですし、明日からちょこちょこやっておかないと。
毎年これが済むと本当にホッとします。
9時に赤子を送ってきます。少し会わなかったら、またいろいろ成長の跡が見てとれて「子供って不思議だなぁ」と思わされました (^^)。