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Channel: ハーちゃんの「ゆらゆら日記」
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主人の抜歯待ちに読書

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今日は朝方からけっこう大雨が降り、しかも寒くて、カーディガンを着た上に薄手のコートをはおって家を出ました。

歯科には暖房が入っていたのですが、それでも寒気がしましたが、風邪気味なのかな?

主人の抜歯ですが、まず口腔外科で抜くと言うので、1時間はかかるなと思って本を読み始めました。そうしたら意外と早く30分で診察室から出てきたので驚きました。ガーゼの丸めたのを噛んでいました。ちょっとピンク色になったのを。

それからいつもの歯科診療があって、こちらは50分ほどでした。

途中、私の主治医と2度も会いました。「主人の抜歯で」 と事情を説明。2度目は 「まだ治療終わりませんか」 と訊かれて「はい」。

全部で2時間弱で会計まで済みましたが、近くの薬局で痛み止めをもらわないといけません。いつも行くところでもらってすぐに飲んでいました。

帰りは私が運転するつもりだったのに、「運転するほうが気がまぎれる」 とのことで、結局往復とも主人が運転になりました。これでは何のために私が一緒に行ったのかわかりません (^^;)。

途中で噛んでいたガーゼをコットンに替えていましたが、そちらはだんだん赤くなっていました。

あさって消毒に行くそうです。

今夜は柔らかく煮込んだおうどんで夕食です。私は別のちゃんとしたものを食べますが (^^)。

待っているあいだに読んだ本は、木村恵子著 「ひと味ちがう 地球一周の船旅 平和の種をまきながら」 です。

つまり 「ピースボート」 で地球を85日間かけて旅した紀行文ですね。

前にも他の著者の 「ピースボート」 体験記を読みましたが、書く人の年代や興味によって違う印象になるものなんですね。

著者の木村さんは当時67歳、同行したご主人は78歳でした。

この木村さんの本では、わりと実際的な旅のようすがわかり面白かったです。

お食事の内容とか、港ごとに乗ってくる 「水先案内人(講師)」 による次の寄港国についてのレクチャー、みんなで準備した運動会の盛り上がりぶり、などなど。

ふつう 「ピースボート」 は、100日間コースが多いそうですが、今回のは85日間と短めで、だから料金も最低のランクだと99万円だったそうです。

そして、「ピースボート」 はボランティアスタッフによってささえられている、と言っても過言ではないそうです。

友人の1人がこれに参加しようかと迷っていた時期がありました。結局その話しはお流れになってしまいましたが、どうなのかなぁ、1人での参加よりは友人と、あるいは家族と、が望ましいような気もします。

明日は休日ですね。私は母のところに行く予定です。

みなさんはどうでしょうか? 楽しくお過ごしください (^^)。



おまけ: 帰りに蔵前橋通りから撮ったスカイツリーです。ちょっと雲がかかってます。



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