(2015年10月29日 朝日新聞)
出版不況は深刻化しており、国内の書籍の売り上げはピークの1996年から減る一方だそうです。
2000年初めごろ、「図書館が無料貸本屋化している」 という批判が作家らから出ていたそうですし、一つの図書館が人気作品を複数冊購入する 「複本」 も、大手出版社によって問題視されてきたとのこと。
図書館側は、 「図書館の影響で出版社の売り上げがどのくらい減るかという実証的なデータがあるわけではない」 と困惑しているそうですが。
この問題を解決すべく、大手書店やエンターテインメント系作家らが、著者と版元の合意がある新刊について 「貸し出しの1年猶予」 を求める文書を来月にも図書館側に送る予定だとのこと。
私は図書館をしょっちゅう利用しているのですが、出版社勤務の経験もあり、出版社の言い分もわかる気がします。
本当に読みたい人は買って早く読めば良いし、待つ人は発行後1年後を待てば良いわけですからねぇ。
1年が長過ぎたら半年でもかまわないと思います。
今日もこれだけ ↓借りてきちゃいましたし (^^;)。
私みたいな人が本の売り上げを減らしているのかも...。
今日は久しぶりに運転して、それも1人で出かけたのでやや不安でした。図書館2館とコンビ二とホームセンター 「コーナン」 に。
コンビ二で、800円ちょっとの買い物をしたら、「くじを引いてください」 と言われました。かなりがんばって選んだら、「おめでとうございます」 って言って、エビアンの小ボトルをもらいました。
家に帰って主人に 「こんなのしか当たらなかった」 って言ったら、「それは良いほう。普通は応募券なんだから」 って言われました。そうだったのか、当たりだったのか (^^)。