ネコの写真の下に 「ネコが教えてくれる大切なこと」 の1文があり、裏面にその 「大切なこと」 について詳しく書かれている本です。
「大切なこと」 には、偉人、著名人たちの逸話や格言がつづられていて、ハッとしたり、なるほど~と思ったりしました。
中でも印象に残ったものを挙げますと
「ゆずれない道がある」...「かもめのジョナサン」 の著者、リチャード・バックの話しです。
自由に空を飛ぶことを夢みた著者は、まず大学を中退して空軍に入りますが、2年で除隊。それから民間航空会社で念願の操縦士にはなったものの、やはり自分の思い描いていた自由は見つけられません。それでも、鳥のように大空を飛びたいという夢を捨てなかった彼は、あの大ベストセラーとなった 「かもめのジョナサン」 を書き上げた、ということです。
「一段飛ばしなんて出来ない」...第20代米国大統領のジェームズ・ガーフィールドのエピソードです。
大学生だったガーフィールドには、どうしても数学の成績で勝てないライバルがいました。ある日、夜の勉強を終えてベッドに入ろうとした彼の目に、そのライバルの部屋の明かりが目に入りました。10分後に明かりは消えました。それを見たガーフィールドは、それから毎晩10分余計に勉強するようにし、数学でトップの成績をとったそうです。
ネコちゃんの写真で一番好きなのがこの子 ↓。ブロ友さんの飼っているネコちゃんにそっくりです。メインクーンかな?
この本の前に、「人生はワンチャンス!」 という本が出ているようですね。そちらはワンちゃんの写真なのに対して私が借りたのはネコちゃんということらしいです。
今日は疲れてほとんど寝ておりました (^^;)。主人に 「歳による疲れを感じる」 と言ったら、「そうじゃない。やっぱり赤子の世話はかなりの体力を使うからだろう」 と言ってました。ひごろ使わない部位の筋肉を使うし、ケガさせちゃいけないと思ってとっさに行動したりもしますからね。
娘など、赤子をベッドに置く時に、ドサッと荷物と同じように扱っているので、「大丈夫なの?」 となるのですが、親だからできることなんでしょうねぇ (^^;)。
おまけ: 娘の描いた赤子のイラストです。夜中にラフが送られて来たので、「可愛い。ちょうだい」 と言ったら、「これは1分でササッと描いたものだからちゃんと描いて送る」 と返事が来ました。また送られて来たものも鉛筆描きのデッサン風のものでしたが、1時間くらいして、この色付きのが送られて来たというわけです。